顔の歪みで悩む人は非常に多く、鏡を見るたびに自分の顔が左右非対称であることに気づき、コンプレックスを抱えている方も少なくありません。多くの人は、顔の歪みを治すために歯科矯正や外科手術が必要だと考えがちですが、実は手技矯正で改善できるケースも多いのです。
今回の記事では、顔の歪みの本当の改善方法、そして具体的な改善事例について、19年間のべ8万名様の顔を管理してきた林 幸千代(Sachiyo Hayashi)の『顔ドック』が完全解説いたします。
顔の歪みを改善するための具体的な方法を知りたい方、または今後の対策を考えている方には、ぜひしっかりと読んでご検討いただければと考えています。
歯列矯正や外科手術では顔の歪みは治らない?正しい改善方法とは
顔の歪みが気になる多くの方が、歪みの改善には歯列矯正や外科手術が必要だと考えがちです。実際「顔ドック」では、これらの治療を受けたものの改善しなかった、あるいはまた歪んできた、というご相談を多くいただきます。
しかし、結論から申し上げますと、歯列矯正では根本的な顔の歪みは治りませんし、外科手術で一生涯、歪みのない顔を維持できるわけでもありません。
では、どのように顔の歪みを改善するのが効果的なのでしょうか?ここでは、顔の歪みを改善するための具体的な方法について詳しく解説します。
歯列矯正で顔の歪みは治る?
歯列矯正をすれば顔の歪みが治ると考えている方も多いですが、実際には歯列矯正だけでは顔の歪みは治りません。
なぜなら、歯列矯正や咬合調整(かみ合わせの調整)は歯並びを調整するというもので、顔の歪みを治す治療ではないからです。そもそも歯科医師は口腔内の専門家であり、顔全体の歪み矯正を専門としている訳ではありません。
歯列矯正により歯並びが整っても顔全体的な歪みが治るわけではありません。そのため、顔の歪みを本格的に治したい場合は、顔の歪みに特化した専門的な矯正施術か口腔外科にて骨を切る外科手術を検討する必要があります。
外科手術をしなくても改善する方法は?
「顔ドック」には、「顔の歪みを外科手術をせずに治したい!」という多くのご相談が寄せられます。さらに、顎変形症で外科手術を受けたものの「最近また歪んできた…」と、手技による矯正によって治したいという方も多数いらっしゃいます。
顎に何らかの違和感や痛みが生じる、口が開けにくいといった方はかなり多く7割前後だという調査結果もあります。そのような悩みを持つ方が、歯科医院や口腔外科、また美容クリニックで診察を受け「顎変形症」と診断されて外科手術が必要だと言われるケースも少なくありません。
しかし、ちょっと待ってください!
「顔ドック」の矯正施術によって多くの方が改善されています。なぜなら、それらの症状は顎骨の異常ではなく、単なる顔全体の歪みである場合が多いからです。
顎関節症は、「顎を動かすと痛い」「口を大きく開けづらい」「口を開けるとカクンカクンと音がする」「嚙み合わせが変わったと感じる」などといった症状が特徴的ですが、顎変形症は顎位置のズレですから骨切り手術を勧められることがあります。
しかし、顎変形症の外科手術を選ばれる方はほんの数%であることが分かっています。つまり外科手術は一般的な改善方法ではないのです。
しかも、外科手術による痛みを伴うこと、ダウンタイムやメンテナンスにも相当な時間がかかること、さらには手術の後遺症で数十年経過後もしびれが残る方もいらっしゃいます。
また、骨は常に新陳代謝を繰り返すため、若い方であれば約2年ほどですべての骨がつくり変えられます。そのため、外科手術後もその過程で再び顔に歪みが生じることがあるのです。
顔の歪みを改善する「顔ドック」の矯正施術とは
「顔ドック」では、手技による矯正施術により筋肉の強張りを緩和し、顔の歪みを整えていきます。
長年にわたる生活習慣により筋肉に強張りが生じると、それが原因となって「顔の歪み」が生じます。そのため筋肉の強張りを緩和することで顔の歪みを改善させることができるのです。
また、サロン内での矯正施術だけではなく、お客様が自宅で行うセルフ矯正法も指導しております。何故なら、骨は24時間細胞活動をしているため常に正しい矯正をすることが最も矯正効果が期待できるからです。
上記で紹介した歯列矯正や顎関節症の外科手術は、顔の歪みを治すための治療ではありません。顔の歪みを治すには、顔の歪みに特化した改善法に取り組む必要があるのです。
「顔の歪みがこんなに治るなんて!」顔ドックの矯正施術とは
「顔ドック」とは、現在の顔の状況を調べて、顔の左右非対称性や歪みや大きさを手技矯正によって改善させるサービスです。多くの方に「顔ドックで歪みが治った!」「こんなに短期間で治るなんて!」「ホームケアを教えてくれるサロンはココだけ!」とお喜びいただいております。
「顔ドック」は、コルギの第一人者である林 幸千代による矯正施術と、サロン内で習得するそれぞれの顔の特徴に合わせた日々のセルフ矯正法(セルフマッサージ法)により、歪みが改善され整った顔を維持していきます。
「顔ドック」の矯正施術はここが違う!
顔の歪みの原因の多くに「これまでの生活習慣」があります。『顔ドック』は手技矯正では日本で唯一、医療機関と提携しているため、施術前に骨の位置をレントゲン撮影により確認します。
骨の位置等を確認し、お客様からの悩みや美容施術歴などもしっかりヒアリングしたのちに、お客様に最も適した矯正施術を行っています。
そもそも顔の歪みは人それぞれで異なり、悩みの種類や大きさも異なります。そのため、微妙な左右差を改善するには手技は最適です。だからこそ、顔面骨のレントゲン撮影や施術前のヒアリングがとても重要になります。
また、サロン内の矯正施術で整えられた顔は、そのまま放置しておけばまた歪みます。形状が止まるということは細胞活動が止まる時、つまり死んだ時以外は無いのです。生きていれば、必ず変化は起きます。
そのため、原因となる生活習慣を改善することはもちろんですが、整った顔を維持するためにセルフ矯正法を指導しています。
セルフ矯正はお客様のホームケアです。『顔ドック』の顔診断により顔の特徴を細かく分析した後は、お客様お一人お一人に合った最適なセルフ矯正法を指導しています。1日わずか2分程度で完了できるもので、どなたでもすぐに覚えられます。
顔の歪み矯正の専門家である林 幸千代による矯正施術とセルフ矯正によって、長期的に整った小顔が期待でき、同時に頻繁に施術に通い続けるわずらわしさからも解放されるのです。
「顔ドック」の顔の歪みを改善させるこだわり
そもそも顔の歪みを治すには、
①施術者の高い技術力
②毎日の正しいセルフ矯正
にあると考えています。「顔ドックで顔の歪みが治った!」「すごい!変わりました!」と多くの方に改善をご満足いただいているのは、「顔ドック」がこの2点に取り組んできたからです。
特に、正しいセルフ矯正を指導しているサロンは『顔ドック』の他にはありません。
それはそうでしょう。
効果が表れるセルフ矯正を指導してしまえば、再来店する必要がなくなり、サロンは売上が減ってしまいます。また、効果が期待できる正しいセルフ矯正法を指導できる施術者が少ないのもその理由のひとつです。
通常は、サロンで歪みが改善しても翌日以降は放置しているだけです。つまり、週に一度、矯正施術を行ったとしても、施術は月に4回だけ。残りの26日は放置しているため次の施術までに元に戻ってしまいます。
※10年以上の歯列矯正で顔が歪んだと仰る40代
だからこそ、高い技術力とともに毎日行う正しいセルフ矯正はとても意味のあるものになります。これが多くの方々から「顔ドックで顔の歪みが治った!」「もっと早く来れば良かった」「こんなに治るなんて!」とお喜びいただいている理由だと考えています。
「顔ドック」に取り組む歯科医師たち
「顔ドック」は、業界初となる医療機関(歯科医院)と提携しています。
ルネス青山デンタルクリニック
院長:小林 建
患者様の顔の歪みが気になり始めたのがもう随分前。当時、顔の歪みを歯科で治すには歯列矯正・外科的な手術しかありませんでした。切る前に我々歯科医師は何ができるのか?と模索していた時に林 幸千代先生の『顔ドック』と出会いました。これが『顔ドック×歯科』の始まりです。林先生の考え方・実際の施術・自身の施術体験を踏まえて林先生の素晴らしさを知りました。これこそが患者様が抱えている顔の歪みを改善する唯一無二のメソッドであると強く感じました。歪みがもたらすコンプレックスを改善して笑顔で、素晴らしい人生を体験していただければと思います。顔ドックと歯科医療があなたの未来を必ず変えます。
天六としもり歯科
院長: 利森 仁
5年前に林 幸千代先生の症例を拝見させて頂いた時には大きな衝撃を受けました。噛み合わせの歪みを改善するためには、歯並びの歪みを!歯並びの歪みを改善するには、姿勢や身体の歪みを改善しなくてはならない!歯列矯正やオペで噛み合わせだけを改善してもいつの間にか後戻りしてしまう事実をなん度も経験してきた私にとって、林先生の施術の結果を間近に拝見して歯科治療に足らない概念を認識出来ました。「顔の歪みを治せば、全ての歪みが治る」と言っても過言ではありません。歪み改善のきっかけとして多くの方々に紹介し、実感して頂きたいと思っております。
林歯科医院
院長:林 邦博
歯科治療では治らない技術が『顔ドック』にはあると思います。『顔ドック』の症例を見たときに愕然としました。是非この技術を歪みの有る患者さんや、外科処置を希望されない患者さんの為に少しでも希望に沿えられるように提携を組み治療を進めて行きたいと思っています。
顔ドックでの改善事例
顔の歪みを改善したいと願い多くの方々が訪れる「顔ドック」では、数多くの改善事例があります。専門的な矯正施術とセルフケアの指導を通じて「顔の歪みが治った!」とお喜びいただいております。
ここでは、実際に顔の歪みの改善事例をご紹介し、具体的な事例を通じて、どのような施術が行われ、どのような結果が得られたのかを詳しく解説します。
「顔ドック」で顔の歪みが治った!改善事例
「顔ドック」では、公式サイトや公式インスタグラムなどにおいて数多くの改善事例をご紹介しております。
口腔外科で「顎変形症」と診断され、担当の医師から「手術でなければ治らない」と言われました。
でも、「手術はしたくない!」「骨切りは絶対に嫌です!」との意思を強くお持ちで「顔ドック」に「矯正で治してください」とご相談に来られました。
矯正コース(全10回)後には「矯正施術だけでここまで治るんだ…」と驚き、「手術をしなくてもここまで治るんだから、みんな顔ドックに来ればいいのに」と仰っていました。
その他の改善事例も紹介していますので、下記の記事や公式インスタグラムもぜひ参考にご覧ください。
歯科医院と提携する重要性
「顔ドック」では、歯科医院と提携をしています。その理由は、顔の歪みで悩む方の中には顎の歪みや顎関節周りの違和感や痛みも悩まれているケースが多く、その多くの方がまず最初に歯科医院に相談されるからです。
ただ、歯科医院での診察の結果、顎の歪みやズレを発見すれば歯科医師は歯列矯正を勧めますし、顎変形症の疑いがあれば口腔外科を紹介するだけです。
また、歯科医師は口腔内の専門家であり歯列矯正や咬合調整は得意ですが、顔の歪みを直接治すことはできません。顔の歪みを改善させたいのに望んでもいない歯列矯正や外科手術に取り組まれているケースも多々存在します。
しかし、歯科医師の中にも歯列矯正や外科手術の前にできることはないかと模索されている先生も少なくありません。実際、顎変形の外科手術後にまた歪み始めたというケースがあるからです。
「顔ドック」創業者の林 幸千代の矯正施術は、顔の歪みや顎の歪み、また顎関節の違和感までも改善が期待できると考える歯科医師等と出合い提携しました。顔の歪みを改善するには口腔内と口腔外の両方を改善することが最も望ましいです。顔下半分や口元の美しさは歯列との影響が大きいからです。
また、顔の歪みを治すには筋肉の状態だけではなく、骨の状態や位置を確認する必要もあるため施術前に下顎骨周りのレントゲン撮影も重要です。そのため、『顔ドック』は施術前に提携医療機関に於いて顔面骨のレントゲン撮影をしていただきます。レントゲン撮影後には紹介状が発行されて『顔ドック』の予約を申し込むことが出来ます。
「顔ドック」で顔の歪み改善に取り組むメリット
顔の歪みを治す方法は、ネット上で様々なものが検索できますが、ほとんどの情報は顔の歪みに特化したものではありません。
歯列矯正や顎関節症の外科手術などが挙げられ、それらに取り組むことによって歪みが解消されたという事例もありますが、あくまで結果論で顔の歪みを矯正するための治療ではないのです。
そういう意味において「顔ドック」は、顔の歪みに特化した矯正施術を行い、正しいセルフマッサージ法を指導することによって整った左右対称に近い顔状態を長期間維持できる、世界でただ一つのサロンだと自負しており、また多くの方々にご満足いただいております。
※口腔外科で顎変形症と診断され手術を勧められましたが「手術は絶対に嫌!」と強い信念でご来店されました。「手技でここまで治るんですね!」と大変満足していただきました。
顔の歪みは、顎関節への負担によって顎関節症のリスクが高くなることや、リンパや血流を妨げ、むくみ、くすみ、肌荒れなどの症状が現れることもあります。
また、顔の歪みによってストレスの増大、自信の喪失、プライドの崩壊など心理的な側面にも影響します。さらに、歯列矯正や外科手術を勧められて取り組んだ挙句、思うように治らないということになれば絶望に陥ってしまうこともあります。
だからこそ、「顔ドック」では顔の歪みに悩む方々に寄り添い、医療機関とも提携し、絶対的な自信を持つ歪み改善の取り組みを行っています。
まとめ
本記事では、顔の歪みの原因と改善方法について詳しくお伝えしました。顔の歪みは、生まれつきではなく生活習慣によって引き起こされることがほとんどです。そのため、歯列矯正や外科手術ではなく、まずは専門家による手技矯正と正しいセルフ矯正により改善を求める事が最適かと存じます。
『顔ドック』では、19年間のべ8万名様の顔を管理してきた林 幸千代による矯正施術を通じて、多くの方々の顔の歪みを改善して参りました。歯科医院との提携による総合的なアプローチも顔の歪み改善には非常に効果的だと考えています。