顎関節症とは、次の一つ以上が該当される方です。
ストレスの原因になり得るだけでなく顔の広がりや顔の歪みにも影響するため美容面でも大変気になる症状です。
顎関節症の症状
・口が開けずらい(開口障害)
・あご周りが痛い(顎関節痛/咀嚼筋痛)
・あごを動かすと音がする(顎関節雑音)
顎関節症の原因
昔は「噛み合わせの悪さ」と考えられてきました。しかし、近年では、顎関節症の原因として世界的に認められている考え方は「多因子病因説」です。一つ一つの小さな要因がたくさん集まって症状を起こすほどの原因になる説です。
その要因の一つには、個々が持っている顎関節や顎を動かす筋肉の構造的な弱さが考えられます。この構造自体が頑丈であれば様々な負担に耐えられますがそれが弱い場合には症状が出やすくなるというわけです。
また、精神的要因として、不安などのストレス持続による筋肉の緊張持続から痛みが生じたり顎関節を傷つける場合もあります。
さらに、行動学的寄与因子も考えられます。行動的寄与因子としては、必要がない時にも上下の歯を接触している(かみ合わせている)ということです。普通は口を閉じても上下の歯は噛んでいませんが、顎関節症患者さんの多くが口を閉じているときに上下の歯も噛んでいるという癖をお持ちです。
この癖があると、顎関節や筋肉に持続的な負担をかけますので顎関節症を引き起こしやすくなります。
顎関節症の治療が先か、顔の歪み矯正が先か?
『顔ドック』にご来店されるお客様の多くが顔の歪みを治したいです。そして、顔の歪みを治したいとご予約されるお客様の多くが顎関節症を認識していたり、「口を大きく開けずらい」「顎関節(耳の前)あたりでカクンカクンと音がする」など顎関節あたりにストレスを感じています。そして、その大部分の方は顔が歪んでいます。
顔の歪みを治すことが先か、顎関節症の治療が先か定かではありませんが顔の歪みと顎関節症の関係性は非常に大きいと思われます。何故なら、15年間の顔の歪み矯正・小顔矯正の実績に於いて、顔の歪みが改善されると顎関節症のストレスが軽減される場合がとても多いからです。
筋肉の強張りにより顔の形は変わります
顔の歪みは筋肉の強張りが大きく影響します。
そして、筋肉の強張りにより顔の形は変わります。言い方を変えれば、筋肉の強張りが緩和されれば顔型は変わります。
長年の筋肉の強張りから来る「顔の歪み」。
そして、顔の歪みが原因とも考えられるのが「顎関節症」です。
筋肉の強張りを緩和するセルフ矯正法
『顔ドック』では筋肉の強張りを緩和するセルフマッサージ法も指導します。そのセルフマッサージ法は日本骨気協会の会長である林 幸千代が考案し発行部数30万部超のセルフ矯正法『骨気メソッド』がベースとなります。
顔の歪みを伴う顎関節症を改善するために、『顔ドック』は歯科医院と提携しています。コルギでは唯一の医療機関との提携です。
口腔内外の専門家同士が外科手術せずに口腔内外の改善に努めます。顎関節にストレスを感じている方は一度お問い合わせください。