顎のズレを治したくて、顎変形症(がくへんけいしょう)の外科手術をするかしないか悩んでいます。
できれば、手術はやりたくありません。
『顔ドック』には、病院で医師から顎変形症の手術を勧められたが手術をやめてご来店されるお客様と、顎変形症手術から数年経過後また歪み始めて「もう二度と手術はやりたくない!」とご来店されるお客様が半々です。
顎変形症の治療目的は、咬み合わせと顔貌(かおかたち)を改善することにありますが、顔貌に関しては手技による矯正だけでも変わる場合があります。
顎変形症の手術はやりたくない
顎(あご)の歪みが気になり、お母様と一緒に歯科医院へ相談に訪れたところ、全くする気もない顎変形症の手術を勧められて歯科医院から逃げ帰ってきましたと仰る10代のお客様。
<顔ドック矯正コース開始前のお客様>
『顔ドック』主催者 林 幸千代の手技矯正と『顔ドック』で習得するセルフ矯正だけでここまで改善されました。
「正直、手だけでここまで変わるとは思っていませんでした。成人式までに治せて良かった!」と大変喜ばれ、お母様からも御礼のメールをいただきました。
2度目の顎変形症手術はやめました
20歳頃に顎変形症の手術をしました。
手術後5~6年目から再度歪み始めて約20年が経過しましたが、歪みが気になり大学病院3つを周り医師に相談したところ「進行性下顎頭吸収」と診断され、2回目の手術を勧められました。
「手術をしても、数年で元に戻るので二度と手術はしたくありません!」とご来店されました。
<顔ドック矯正コース開始前のお客様>
『顔ドック』主催者 林 幸千代の手技矯正と『顔ドック』で習得するセルフ矯正だけでここまで改善されました。
手術をせずにここまで変わったことを喜ばれると共に、「これから顎変形症の手術をしようとするヒトがいたら、手術をしなくとも良くなるよ!と教えてあげたい」
顎変形症手術から2年経過
10代後半に顎変形症の手術をしました。
準備期間や歯科矯正期間も入れるとトータル3年位かかりました。しかし、手術が終わった後も、顔の歪みが治った気はしなかったので病院に苦情を入れましたが取り合ってくれませんでした。
矯正コース(施術10回)とメンテナンス(施術5回)でトータル約6ヶ月通われました。
手技矯正だけで、歪みはだいぶ治った印象です。
顎変形症手術から10年経過
10年前に大学病院で顎変形症の手術をしました。
「手術をすれば二度と歪まないと思っていましたが、年々徐々に歪んできました。もう二度と手術はしたくありません!」とご来店されたお客様。歪みとしゃくれ改善を希望されました。
矯正コース(施術10回)後、メンテナンス施術を6回行いトータル約1年の変化です。
「笑うと、口角の高さが左右で違っていたのですが、笑っても横一直線になりました!しゃくれも気にならなくなりました!」と大変喜ばれました。
顎変形症手術の後悔
顎変形症は、病症ですから本来は口腔外科や形成外科での外科手術が最適かと思いますが、顎変形症の手術後「また顔が歪んできました」とご来店されるお客様が多いため、『顔ドック』の矯正だけで改善された一部症例を公開いたしました。
また、顎変形症の中にも「上顎骨の変形」「下顎骨の変形」「上下顎骨の変形」がありますが、『顔ドック』主催者 林 幸千代の16年間の施術経験から「下顎骨の変形(あごの歪み)」は手技矯正で改善できる場合が多いと感じます。
顎変形症の手術は、壮絶な外科手術を伴います。
手術後、後悔されませんように多数の病院でのカウンセリングはもちろんの事、手技矯正も改善策の一つとして検討の余地はあるかと思います。
個人差はありますが、顎変形症の変形の一つ「顎(あご)の歪み」は、長年の筋肉の強張りを上手く和らげることで改善出来る場合が多々あります。