老け顔とは実年齢より年上に見えることですが、その根本原因は骨の老化です。老け顔はほうれい線等のたるみやシワに代表されますが、それは老け顔の症状に過ぎません。また、顔の大きさや顔型、歪みからも老け顔を印象付ける場合があります。さらに、栄養失調や喫煙、また睡眠不足などの生活習慣による血管年齢の老化も老け顔を作ります。
老け顔の特徴
加齢により新陳代謝が低下すると皮下に余分な水分や老廃物が溜まりやすくなります。その溜まった状態を「むくみ(浮腫)」と言いますが、それが垂れ下がり「たるみ」になります。その結果、フェイスラインがだぶつき、顔がスッキリせず老け顔になります。
老け顔のほとんどの方が体に対して顔が大きい印象です。その原因は、表情筋や皮膚の衰えから「たるみ」が作られ、皮膚が垂れ下がり、結果的に顔が大きくなるからです。
皮膚のたるみがない10代はフェイスラインがシャープで緩みが無いため引き締まった小顔の印象です。つまり、大きな顔も老け顔に見られる一つの要素です。
老け顔は20代でも起こります
左側は『顔ドック』施術前の20歳のお客様ですが「老けて見られます」「老け顔を治してください」とご来店されました。
※『顔ドック』ご来店時と3ヶ月後(20歳)
『顔ドック』では短時間で新陳代謝を上げて「たるみ」や「むくみ(浮腫)」を取り除き、同時に顔型矯正、つまり面長改善や小顔矯正を行います。
20歳でも新陳代謝が悪く余計な水分や老廃物が溜まりやすい方は赤ら顔や老け顔になります。それらを取り除き小顔化すると老け顔が大きく改善されます。
老け顔の原因は骨の老化だった!
顔(顔面骨)と体(腰椎)の骨密度を比較した研究で、骨密度の低下が一番最初に表れるのは顔面骨であるという事実です。
体の骨の骨密度が低下し始めるのが61歳なのに対して、顔の骨はそれより20歳も早い41歳から始まる事を発表しました。
当然ではありますが、顔の骨も体の骨同様に老化が起こります。つまり、体で起こる骨粗鬆症は顔でも起こるということです。骨粗鬆症とは、骨密度が低下して骨がスカスカになることで起こる症状です。
骨密度が低下して骨が脆くスカスカになりますと、これまで支えてこられた筋肉を支えることが出来ません。よって、垂れ下がり「たるみ」になります。
年齢を重ねて顔のシワやたるみが気になり始めるとそれを改善するためにお肌の手入れに励む方が多いですが、老け顔の根本原因は骨の萎縮が大きいです。
顔骨密度が低いとシワやほうれい線が目立つ!
顔面骨の骨密度が低くなると、顔の筋肉を支える力が弱くなるため皮膚がたるみ、それが落ちてきてフェイスラインがぼやけて老け顔になります。
また、下顎骨の骨密度が低くなると、顎(あご)が痩せてきて口元の筋肉を支えきれずに口元のシワやほうれい線が目立ちます。
さらに、筋肉も左右均等に垂れないため、顔が歪んで見えます。顔の歪みは老け顔の症状の一つです。つまり、老け顔改善には顔の歪み改善も重要です。筋骨を鍛えると共に正しい矯正により顔の歪みを無くすと一気に老け顔が改善されます。
老け顔を改善するマッサージ
老け顔を改善するにはどうすればいいの?
老け顔の根本理由は骨の老化です。
つまり、骨を鍛える事が最も重要になります。
骨を鍛えるにはカルシウムを接種するなど食事に気をつけるだけではなく、運動がとても重要になります。なぜなら、運動の定義の一つが「骨への負荷」だからです。顔ヨガや一般的なフェイシャルマッサージなどの筋肉筋膜アプローチではなく骨への負荷が最も重要なのです。
『顔ドック』で行う施術法は、医療現場でも取り入れられた『骨気療法』です。
※「コルギ」や「骨気」とは施術法や効果は異なります。『骨気療法』は『顔ドック』でのみ受けられる施術です。
『顔ドック』では、骨に負荷をかけながらお客様の悩みやストレスを軽減していくため、どなたでも老け顔が改善されます。
たるみを軽減し左右対称顔になると、どなたでも老け顔は解消されて美しい顔になります。
※『顔ドック』ご来店時と3ヶ月後(40代)
※『顔ドック』ご来店時と3ヶ月後(40代)
セルフで出来る老け顔改善マッサージ法はありますか?
あります。
『顔ドック』矯正コースのお客様には、サロン内で行う矯正施術だけではなく、セルフで行う老け顔改善マッサージ法も指導いたします。
お客様お一人お一人顔が異なりますから、『顔ドック』に於ける顔診断の結果、お客様の顔に合わせたカスタマイズされたセルフで出来るマッサージ法を指導していきます。
サロン内で専門家による老け顔改善施術とお客様がセルフで行う老け顔改善マッサージにより、短期間で老け顔が根本的に改善できます。